「この世界を創ったのは 誰なのか?」
パスカルさんはこう言いました。
小さなことに対する人間の感じやすさと、大きなことに対する人間の無感覚とは、奇怪な転倒のしるしである。
だってねぇ、あんまり大きいと僕たちには受け止めきれないよ。
夏目漱石さんはこう言いました。
すべての大事件の前には必ず小事件が起こるものだ。大事件のみを述べて、小事件を逸するのは古来から歴史家のつねにおちいる弊とうである。
だってねぇ、やっぱり大きいものに目がいってしまうよ。
ゴアさんはこう言いました。
不都合な真実から目を逸らしてはいけない。
何のことはない小事件に思えることが、取り返しのつかない大事件へと繋がっている。
あまりにも大きく思える地球規模の問題を、想像力を働かせしっかりと受け止めなくてはならない。
今こそ目を覚まし共に行動すべきときだ。
『不都合な真実』公式HP:http://www.futsugou.jp/
たぶん、小林良彰さんのいうトランスジェネレイティブリーダーシップのひとつのカタチ。
ゴアさんは、愛する子どもの命が失われることの恐怖を味わい、目を見開き一歩を踏み出すことを決めた。
オススメの映画。
でも、と友だちが言いました。
まあどんな時も、情報の受信者たるわたしたちは、発信者=製作者の意図の存在というものにいつでもawareでいなくてはならないですよね、ということ
そんな友だちのブログ。
自らの頭で考えろ。
思考を停止させるな。
そういうこと。