2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大げさに言うのならば

わたしがことばを使うときには、ことばはわたしの選んだ通りの意味になるのである――それ以上でも以下でもない 不思議の国のアリスの、ハンプティダンプティのことば つまずいて君と話したくなったら 散歩して紅茶を飲もうか 風吹いて木々もさらさらと揺れた…

激しい濁流と理念の必要性

ここのところ、時代の流れが速くなってきているという。さらにはそれだけじゃなくて、いろんなものがごちゃ混ぜになって複雑になっちゃってる。何だかもう大変な時代なのだ。 流れが速いからすぐ近くにしか眼がいかない。ごちゃ混ぜのめちゃめちゃだから、何…

社長、曰く。

キヤノンの広告。 全国の社長さんの座右の銘がばーって載ってる。 たとえば 「志を立てて以て万物の源と為せ」鳥取県 千代電子工業株式会社 代表取締役社長 河村 健一 他にも 「逆境に耐えうる人間は、数多くいよう。されど、順境に耐えうる人間は何人いよう…

公共広告機構

公共広告機構って、民間の団体だったんだ。 ホームページより「組織と運営」 AC公共広告機構は、約1300社の企業を会員社(正会員)とし、公的資金をいっさい受けず、会員社の会費で運営されています。 案件は、通常総会を最上位 とする理事会、委員会で決…

「耳を開く」

僕たちが生活している都市は、音であふれてる。 それをぜんぶ受け止めていたら、たぶん頭がパンクしちゃう。 だから、都市に生きる人びとの耳は、閉じているんだって。 それを、開こうと、言っている人がいた。 たとえば、森に出かけて、周りの音に耳をすま…

司馬遼太郎

司馬遼太郎の「二十一世紀に生きる君たちへ」という文章。 http://www.kantei.go.jp/jp/kidsold/hanashi/r_s_txt.html 彼は、歴史とはって問われたら、こう答えるんだって。 それは、大きな世界です。かつて存在した何億という人生がそこにつめこまれている…

日本のリーダーシップ

日本は、世界第二位のGDPを誇ってる。ODAは長らく世界最大の拠出国だったし、国連とPKOの予算分担でもアメリカに次ぐシェアを持つ。 でも、国際社会で、その貢献に見合うだけの評価を得られているか?いろいろなデータが、そうじゃないと言っている。 なぜだ…

My Life Is My Message

ゆうこから来たメール。 今週の日曜日、C-faでこんなイベントします。Keio SFCの研究会でBusinessとSocialの融合とかSocial Innovationとかを勉強しながら、BusinessとSocial、働き方と生き方、これってそもそも二元論??っていうことをずっと考えてきまし…

クルカとリピンスキーと小泉、そしてマイノリティ・アドバンテッジ

ちょっと前まで首相をやっていた小泉さんは、オペラ通なんだって。 んで、彼はポーランドのヴァイオリン音楽にも詳しい。 その巨匠のひとりが、日本に来た。 コンスタンティ・アンジェイ・クルカさん、今年六十歳。 駐日ポーランド大使館で、彼とワルシャワ…

「楽しさ」を競え

誰かが言っていました。 「正しい」をやめて、「楽しい」で競争すればいいのに。 「どっちが正しいか」を決めようとすると戦いになる。 「どっちが楽しいか」を競うと、「楽しいことが2つもあってよかったね」になる。 宗教戦争なんてナンセンスだ。 友だち…

skなwぢwげういだじゅでゃ  はっ... つい母国語が

幼少のアインシュタイン。意外にイケメン。 何の関係もないけど、前に佐藤優が言ってたことば。 要するに、政治が動かないとダメなんですよ。

Independence Dayと都鄙問答

商人は勘定くわしくして、今日の渡世を致す者なれば、一銭軽しというべきに非ず。是を重ねて富をなすは商人の道なり。富の主は天下の人々なり。主の心も我が心と同じ故に我が一銭を惜しむ心を推して売物に念を入れ少しもそそうにせずに売り渡さば、買う人の…

信仰に基づく政治

ところが逆に、政治の世界ではそこまでシンプルな話はできない。 全員が笑って、笑顔で挨拶してるような国はちょっと不気味だ。 悲しい時だってあるし、笑えないような冗談がまかり通っちゃうのが世の中なのだから。 「自由の国」アメリカが、なんだかいつで…

わっしょいが足りない

オフィスにわっしょいが足りない。 こう、なんかワクワクするような雰囲気を作り出したい。 「毎日が文化祭前日」って言葉に惹かれて、ある眠らない企業に就職したあの子を思い出した。 とりあえずは、元気に笑顔で挨拶だべ。 小学生も知ってる当たり前のこ…