創造性とはてなのこころ

この前、面白い話を聞いた。
創造性に関する実験についての話だ。


その実験結果からわかったことは、創造性は六歳で急落するということ。
(その創造性って、どのようにはかったの?って質問は、グーグル先生にでも訊いてください)


じゃあ、六歳に起こることってなに?
小学校入学?そう。


六歳は、予め定められた答えを探すことをはじめる年。


それまで、これは何?どうして?なんで?ってはてなを探し続けてきたこどもは、六歳から誰かが決めた問題の、決められた答えを探すようになる。
それが、創造性を劇的にちっこくしちゃう。


アインシュタインは、生涯質問をし続けたんだってさ。
はてなが、ユニークな考え方やものの見方を生む。


この話をしてくれた人は、アインシュタインの最後の言葉が
「あー、もっと楽しめばよかった」
みたいな感じだって言ってニヤリとさせられたんだけど、


じっさいの最後の言葉はドイツ語で、看取った看護婦さんはドイツ語がわからない人だったから、
誰も知らないんだって。


そこらへんもなんだかアインシュタインっぽいよね。
最後の最後まで、みんなにワクワクをくれる。
"Der alte wurfelt nicht"ってなわけだ。