逃げた夏のウサギを今捕まえに行こう

  • ジョブ・シェアリングや時短勤務の成功のポイント*1
  1. その社員は、仕事量を減らした変則勤務で効果的に仕事を遂行できると思わせるだけの気力や適応力や熱意を、これまで示してきただろうか。上司が「この部下なら大丈夫」と思う場合には、部下と一緒にその職務自体について詳しく検討しよう。変則勤務にはあまり適さない職種もある。
  1. ジョブ・シェアリングを成功させるために最も重要な要因は、ポジションを分かち合っている二人のあいだの優れたコミュニケーションと協働である。これが実行されれば、ジョブ・シェアリングは、一人ではなく二人の人間のスキルと経験が成果を生むという点で、組織にとって大いに利益になりうる。
  1. 多くの職に「過去の遺物」的な職務(かつては重要だったが、今はそうではない仕事)が含まれている。仕事量の削減を望んでいる社員が価値の低い仕事を廃止することをまだ検討していない場合には、そうするように促そう。
  1. インタビューしたマネジャーのなかには、自分の部署を全体としてとらえることによって、能力開発を加速化すると同時に、コストも削減できたという人もいた。
  • バフェットにとって、投資はセックスなんだ

きのうとりあげたバフェットのことばでも彼は「やりたいしごと」をセックスと表現していたけれど、ほかにもこんなことを言ってる。

セックスしたくてウズウズしているのに無人島にいる、まさにそんな気分だよ。 買うべきものが一つも見つからないんだ。(1972年、アメリカの相場が高騰しているときに言ったことば)


セックスしたくてウズウズしながらハーレムにやってきた、まさにそんな気分だよ。投資を始めるには絶好のタイミングだ(こっちは一年後の1973年、株価が暴落したとき)


もう、楽しくてたまらないんだろうね。
その資金を、4兆3000億円もの金を寄付するってことは、今はビル・ゲイツと世界のいろいろな問題を解決するのが、バフェットにとってのセックスなのかな。