イエスタデイをうたって

やることもないから、久しぶりに日記を書く。
スピーカーからはミスチルの歌が流れてる。蘇生って曲だったかな。


今日は音楽を聴きながら洗濯をして、部屋を少し片付けた。
何もしていないけど、三連休の真ん中ゆえの贅沢な一日、ということにしよう。


見返してみると、10月の8日に書いて以来だった。
このブログだけで僕の生存を確認している人にとっては、一ヵ月半近くほとんど存在していなかったことになる。


BGMはシーラカンスに変わってる。
ミスチルは明るい爽やかな曲もいいけど、ちょっと暗くて捻りのきいた曲も好きだ。


一ヵ月半。


大学時代の友人がひとり結婚をして、ぱっと浮かぶだけでもあと4人は結婚を決めた。
いろんな歌にあるような情景が自分の周りを通り過ぎていくようになった。


会社を辞めて、お笑い芸人を目指す友だちと目黒で飲んだ。
不平の合唱団に参加した。面白い試みだよなあ。残念ながらほとんど出れなくて参加したとは言えないかな。
ゆるやかな繋がりで集まった人たちと、那須塩原で絶景の露天温泉に入ったりパラグライダーをしたりした。


こうやって書いていると、社会人になってから予定表を持たなくなったな、と気づく。何だか変な話だけど。
大学時代にはほぼ日手帳にびっしり書き込んでいた。社会人になって、そういうイレギュラーな予定が減ったってことだろうか。


男女問題はいつも面倒だ、ってミスター・サクライが歌ってる。
こんど予定表を買おうかな。


相変わらず低空飛行だか停滞期だかが続くし、顔色は良くないし肌は荒れっぱなしで、リズムを取り戻す気配も一向に見えないけど、それはそれで明日は来るし、別に誰が傷つくわけでもない。


キヨシローが歌うように、いいことばかりはありゃしねえってなワケなのだ。
誰かが、人生が歌のように流れている時に楽しい気分になるのは容易だ。だが、立派な男とは何もかもうまくいかない時でも笑える男だ。みたいなことを言ってたから、とりあえず笑うことにする。ニヤリ。


心を平にし、気を和やかにす。これ身を養い、徳を養うの工夫、ということなのです。