日々是好日

perman2009-09-06

最近、ちょっとずつ、じわじわ調子が良くなってきた。


ところで日記って、書きたいことが山ほどあると書きたいことがありすぎて面倒になって書かなくなる。
だから今日は書きたかったことじゃなくて、何てことはない最近あったことを羅列していくことにする。


今日は、久しぶりにきっちりバスケをした。
ジョグからはじめて、三歩ダッシュ、ハーフまでダッシュ...
シャトルランなんてやったの高校以来じゃないかなあ。サークルディフェンスもサイドからのシューティングもやって、そこからオールコートの1対1とか、3対2から3対3とかまで含めてメニューをこなして、5対5までずっといっぱいいっぱいだった。


ダッシュとディフェンスフットワークが終わったころには、くらくらしたもんなあ。
今日は新チームの立ち上げだってこともあって、みんな気合が入ってた。
「走るチームにしたい」とか「声を出そう」とか、長年バスケをやってると何だか気恥ずかしくなるようなことをみんな大まじめに言ってた。
そういうの、すごく大事だと思う。いいチームになりそうだ。そして、勝てるチームにもなれる。


ちょっと前の週末に、a-conのキャンプに行ってきた。
去年もすごく楽しかったけど、今年もいいキャンプだった。


去年と同じく燻製道具が大活躍してたし、料理は気合が入っててよくプランが練られてておいしかったし、また即席バーカウンターでいろんなカクテルを飲んだ。
今年はギターじゃなくて、ウクレレに合わせてみんなで歌った。


川の水たまり(って言うのかな)にも飛び込んだし、マスも釣った。
それを塩焼きにして食べたし、いやあ楽しかったなあ。大人の林間学校。


他にもいくつか、毎夏恒例になりつつあるイベントがいくつかある。
なんとなく、その時期になると「今年も行こうかあ」ってなって、似たようなメンバーで似たようなことをする。
海に行く、川に行く、山に行く。定期的に、恒例でやるってのが、何だか好い。


そういえば、この前ちょっといいバンドを発見した。
うーん、いいバンドっていう言葉はしっくり来ないんだけど。
特にすっごい曲がいいってわけじゃないし、めちゃめちゃガッキがうまいってわけでもないんだけど、「お」って思った。
ボーカルの女の子の声が好きで、あとはなんか雰囲気がツボを心得てたからなのかな。


「そういう」漫画に出てきそうな、女の子なんだな。田舎の、才能ある、ふつうの地味な女の子。
すげえかわいいわけじゃないけど、何か気になる、みたいな。
まあ俺は昔からバンドで歌う女の子が好きだ。東京事変群青日和のPVで椎名林檎に惚れそうだったし、YUKIはJAM時代から好きだ。とびきり奇麗な女優とか可愛いモデルとかよりも、気になる、のだ。


あとは何を書こうと思ったんだっけ。書いてるうちに忘れちまつた。
忘れたついでに今思ったことを書くと、「あの人」とか「あいつ」が作った料理を食べる人生と、「誰か」が作った料理を食べる人生とでは、決定的に何かが違う気がする。
それは、健康によいとか、そういうことではなく。


もう遅いし、最後にひとつ。
すごく好きになれそうな出版社も見つけた。
このロゴとオフィス(っていうか家)は反則だろー
http://www.mishimasha.com/photo/index.htm


最近読んでる本:

誰が世界を変えるのか ソーシャルイノベーションはここから始まる

誰が世界を変えるのか ソーシャルイノベーションはここから始まる

  • 作者: フランシスウェスリー,ブレンダツィンマーマン,マイケルクインパットン,エリックヤング,東出顕子
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2008/08/18
  • メディア: 単行本
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タイトルは原書の方が秀逸。"Getting to maybe"。たまらん。
トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ!

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ!

こういうことをみんなが考え出したら、かなり面倒で騒がしい社会になりそうだけど(それも悪くない気はしないでもない)、でも少なくとも朝の電車のサラリーマンと働きマンの顔はいきいきするんじゃないかな(そんなの気持ち悪ぃよって言う人もいそうだけど)。


最近読んだ本:

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

やっぱり重力ピエロの方が好きだけど、主人公が彼女と別れて会社を辞めてコンビニ強盗をして簡単に捕まっちゃうところと絶対的で痛快で詩的な桜って存在は好いね。花の桜じゃないよ。とか言ってたら「春が空から落ちてきた」を思い出した。
パイロットフィッシュ (角川文庫)

パイロットフィッシュ (角川文庫)

こういう小説を、こういう特に何てことはない、特に特筆すべきこともない、でもいい小説をたまに読まないと何だか調子が出ない。
特筆すべきことはないけど、俺はコップを磨きに磨いてしっかり冷やしたおいしい水を出す店長が好きだ。


「30分くらい」の仕事が終わるのを待ってたら、日記がすごく長くなっちったぜ。