2008-01-01から1年間の記事一覧

どこもかしこもロバのウンコよ。

ふと思った。 タイプは?って聞かれたら小林緑って答えようかな。 古本屋の小林緑。 ノルウェーの森は、どちらかといえば、深い森というよりは大きな川を思い出させる。 静かに、でも奥底に力強い流れを抱える、有無を言わせぬ川だ。たくさんの、(そう、ほ…

縄文人の憂鬱

前に創造性とはてなを探すことの関係について書いたけど、今日はその続き。新聞を読んでいたら、哲学者の梅原猛が面白いことを言っていた。 狩猟採集を主とした縄文人が独創性に富んでいたのに対し、弥生時代に稲作が始まると、同じ品質のものを大量に生み出…

思わずくしやみなんてしない

万有引力のせいではなく 宇宙がひずんでいるからでもなく あるいはそれがどんどん膨らんでいくからでも恐らくない 僕らは小さな球の上で 眠り起きそして働き ときどき火星に仲間を欲しがったりしてしまうチャーミングな余裕もなく (言うまでもないけれどネ…

セブンサミットとひと言の泉

GWは、二泊三日で大学生を対象としたとある合宿にサポーターとして参加した 起業が、あるいはNPOを作ることが、大学生にとってより身近な目標、あるいはその達成のためのツールになったのかな 社会起業家って何だ。利益が先か、社会貢献が先かの違い?うーん…

アインシュタインは日本に向かう洋上でノーベル賞を受賞した

どろんこになりたくなる。身体がムズムズしてきた。 っていうのは舞踏家の田中泯の言葉だけど、今はちょうどそんな気持ちだ。 それはそれとして、今読んでる(というかちょこっとずつずーっと読んでる)本を紹介。学生諸君! さっそうたる明日へのメッセージ…

これはという出来ごとを書きしるす

手帳をみかえして、これはという出来ごとを書きしるしてみる 1/5 爪の会 仲の良い同期3人がひとりの家で集まる。その場でこれを「芸術集会」と名づけ定期イベント化。記念すべき第1回をモデルとしいくつかの掟を制定1/6 上目六でお茶の会 とあるステキなNPO…

across the black bird on the hill

さいきんお気に入りのビートルズの三曲 across the universe black bird fool on the hill どれも軽くて深い、気持ちいい感じ。 って書いて思い出した、日経を読んでて出てきたいくつかのことば 物事の真実は深いところではなく、むしろ移ろい変わる表層に宿…

普通のひとが、世界を変える

年末年始は、たくさんの人と会ったある時は酔っ払って真夜中の赤坂見附を歩きながら ある時は古民家を利用した目黒川沿いのカフェのゆったりとした時間の中でいろいろな話をした 法律家を志している丸眼鏡が顔の一部と化した友だちが 実は僕と似たようなこと…