2007-01-01から1年間の記事一覧

日本のリーダーシップ

日本は、世界第二位のGDPを誇ってる。ODAは長らく世界最大の拠出国だったし、国連とPKOの予算分担でもアメリカに次ぐシェアを持つ。 でも、国際社会で、その貢献に見合うだけの評価を得られているか?いろいろなデータが、そうじゃないと言っている。 なぜだ…

My Life Is My Message

ゆうこから来たメール。 今週の日曜日、C-faでこんなイベントします。Keio SFCの研究会でBusinessとSocialの融合とかSocial Innovationとかを勉強しながら、BusinessとSocial、働き方と生き方、これってそもそも二元論??っていうことをずっと考えてきまし…

クルカとリピンスキーと小泉、そしてマイノリティ・アドバンテッジ

ちょっと前まで首相をやっていた小泉さんは、オペラ通なんだって。 んで、彼はポーランドのヴァイオリン音楽にも詳しい。 その巨匠のひとりが、日本に来た。 コンスタンティ・アンジェイ・クルカさん、今年六十歳。 駐日ポーランド大使館で、彼とワルシャワ…

「楽しさ」を競え

誰かが言っていました。 「正しい」をやめて、「楽しい」で競争すればいいのに。 「どっちが正しいか」を決めようとすると戦いになる。 「どっちが楽しいか」を競うと、「楽しいことが2つもあってよかったね」になる。 宗教戦争なんてナンセンスだ。 友だち…

skなwぢwげういだじゅでゃ  はっ... つい母国語が

幼少のアインシュタイン。意外にイケメン。 何の関係もないけど、前に佐藤優が言ってたことば。 要するに、政治が動かないとダメなんですよ。

Independence Dayと都鄙問答

商人は勘定くわしくして、今日の渡世を致す者なれば、一銭軽しというべきに非ず。是を重ねて富をなすは商人の道なり。富の主は天下の人々なり。主の心も我が心と同じ故に我が一銭を惜しむ心を推して売物に念を入れ少しもそそうにせずに売り渡さば、買う人の…

信仰に基づく政治

ところが逆に、政治の世界ではそこまでシンプルな話はできない。 全員が笑って、笑顔で挨拶してるような国はちょっと不気味だ。 悲しい時だってあるし、笑えないような冗談がまかり通っちゃうのが世の中なのだから。 「自由の国」アメリカが、なんだかいつで…

わっしょいが足りない

オフィスにわっしょいが足りない。 こう、なんかワクワクするような雰囲気を作り出したい。 「毎日が文化祭前日」って言葉に惹かれて、ある眠らない企業に就職したあの子を思い出した。 とりあえずは、元気に笑顔で挨拶だべ。 小学生も知ってる当たり前のこ…

ゴールを見据えろ。自分で考えろ。 ...えろえろ

ゴールを見据えろ。 常にゴールを見て、そして今何をすべきか考えろ。 誰かの考えたことではなくて、今自分の頭で考えろ。 責任を自分の外に置くな。 自分で、考えろ。 ゴールを見て、自分で考えなさい。彼が言うのは、つまりはそういうことだ。 そんなこと…

太宰治

でもだからこそ、って今日桜桃忌を迎える治ちゃんはこう言う。 年月は、人間の救いである。忘却は、人間の救いである。 彼は、年月にも忘却にも身を任せられなくて、愛人と命を絶っちゃうわけだけれど。そんで、彼の誕生日に、彼の遺体が発見されて、んで、…

パスカル

今日は、ブレーズ・パスカルの誕生日。 人間は考える葦である のパスカルちゃん。こいつも、考えろ、という。

H is for...

この前、第59回日米学生会議・メディア分科会の勉強会に顔を出した。 カルフォルニア大学アーバイン校で教鞭を執る、Dr.Hallによるレクチャー。優しい光を湛えた瞳の彼は、Dr.じゃなくてJonathanと呼んでくれと微笑む、とてもフランクなひとだった。彼はJASC…

リーダーシップとマネジメント

リーダーシップとマネジメントはどう違うのか、と問われ、ある人が答えたことば。 1+1を2にするのがマネジメントであれば、1+1を2より大きくするのがリーダーシップだ それぞれの力をしっかり発揮させるのがマネジメントであり、それぞれの持つ力以上のもの…

ディズレーリとグラッドストン

19世紀後半のイギリス議会政治において、二大政治家としてその手腕を競い合ったふたり。 先輩が、彼らにまつわるこんなエピソードを教えてくれた。 ディズレーリとたった十分面会しただけで、人々は口々にこう言ったという。「今までに、こんなにまで博識で…

「死んだ気でやらなきゃ、本当に生きて帰れなくなるからね」

冒険には優秀なチームが必要なんだ。僕がアイデアのスケッチを描いて、いろんなプロフェッショナルに力を借りる。富士山直滑降でパラシュートを使って、パラグライダーを生み出した。エベレスト滑降は、石原裕次郎さんに力を借りて映画にしたら、アカデミー…

当たり前のことを、当たり前に

ビジネスって、 株式会社にとって、当たり前のことを、当たり前にやるのがいちばんだいじなんだよね。 それってめちゃめちゃ難しくて、でもそれができる企業しか生き残っていけない。株主は利益出せってうるさいし、だからこそ逆転一発ホームランなんか狙え…

世界の祝福

とりあえず、俺たちのまわりには世界に祝福されているものがたくさんあることに気づいた。 世界に祝福されている記事を、日経から探して、スクラップして互いに報告することに決定。 これで部屋の日経山脈がこれ以上築かれずに済みそうです。

気高くあれ

そのおっさんは、こんなことを言った。 仕事ってのは、知識でも、技術でも決まるもんじゃねえ。 想いだ。志だ。 それがなくちゃ、何も生まれない。 それがあれば、ほかのものは後からついてくる。 だからこそ、自分の目で物事を見て、考えろ。 10年後の社会…

マラソン

知り合いに誘われて、パラカップに参加した。 収益が、世界の孤児のために使われるチャリティーマラソン。まあ、運動したかっただけなんだけど。からだを動かすのも、はだしで芝生を感じるのも、ぼーっと風にあたるのも最高に気持ちよくて、しあわせだった。

ドラッグ

ドラッグで見える世界は、世界の宗教に共通する世界観に共通する。

エナジー・マネジメント

エナジーを、マネジメントする。

味覚イノベーション

日経マガジンの五月号に、面白い特集が載っていた。「味覚イノベーション」アメリカでは、“食の多様性”をキーワードに、なんだか工場でつくられたような体に悪いものを食べるのはやめて、近所のちいさな農場でていねいにつくられた野菜を食べようよって、み…

ケネディ、味覚、エナジー、ドラッグ、マラソン

ケネディの誕生日に、考えたことや見聞きしたこと、やったこと。

イッツ・オンリー・トーク

四谷の、外堀公園で、桜の木のしたで読んだ本。イッツ・オンリー・トーク作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/02/10メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (143件) を見る 世の中に愛の言葉はいくらでも存在するのに、言いた…

創造性とはてなのこころ

この前、面白い話を聞いた。 創造性に関する実験についての話だ。 その実験結果からわかったことは、創造性は六歳で急落するということ。 (その創造性って、どのようにはかったの?って質問は、グーグル先生にでも訊いてください) じゃあ、六歳に起こるこ…

箱男

これは箱男についての記録である。 ぼくは今、この記録を箱の中で書きはじめている。頭からかぶると、すっぽり、ちょうど腰の辺りまで届くダンボールの箱の中だ。 つまり、今のところ、箱男はこのぼく自身だということでもある。箱男が、箱の中で、箱男の記…

武装島田倉庫、あるいは第四の古典プロフェッション。

思考を止めるな。 最初の週の、最後の夜に開かれた花見パーティで、彼はそう言った。片手にはシャンパンだか何かを持って、少し顔を赤くしながら。 思考を、常に疑問で終える。「わかりました」で終えてしまえば、思考はそこでストップする。「だから、何な…

JASC飲み会告知メーリス、そしてアイデアをどう生み出すか

『ボヴァリー夫人』で有名なギュスターブ・フローベールは、モーパッサンに「小説の書き方をどう学べば良いか」と問われこう答えたという。 「パリの街頭に出かけてゆきたまえ」 このフレーズ大好きなんだな。んでもってフローベールはこう続けるわけ。 「そ…

A Tangible Result

いま、第58回日米学生会議の報告書の発送作業中だよ。 厚生労働省と米国大使館が後援してる政策コンテストで優勝してアメリカ研修旅行ゲットしちゃったあのコとあのコとかマチュピチュにいると思ったらパレスチナに行っちゃうフィリピン人とか新疆ウイグルに…

あたらしい憲法のはなし

私の憲法前文 戦争で関係のない人をまき込むなら、タイマンでケンカをした方がましだ。 東海大学付属第三高等学校 三年E組 平林亮太 このままだと、憲法が改正されますよ。 皆さん、ちゃんと考えていますか。 本当に改正していいんですか、安倍政権の作ろう…